カスタムスクリプトとmt:BlockEditorBlocksの違い
category: MovableType.net |
文字数:3339 |
読む目安:5分以上
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ども、どもども。
昨日、2021年11月13日(土)に開催されたMTDDC Meetup TOKYO 2021で「カスタムブロック作成手順のベタープラクティス」と題してセッションを担当させていただきました。
その際のスライド資料はこちら
スライドだけではわかりにくいかと思います(汗)
参加者の方々には後日アーカイブ動画が配信されると思いますので、そちらでもご覧ください。
Movable Typeのブロックエディタは、昨年MovableType.netへ実装され、今年はソフトウェア版Movable Typeでも利用できるプラグインが提供されるなど、今とても注目されている機能の1つです。
今回のセッションではブロックエディタで利用できる「カスタムブロックの利用方法」についてお話したのですが、このカスタムブロックには2つの利用方法、カスタムスクリプトとmt:BlockEditorBlocksがあり、今回はカスタムスクリプトを中心にお話させていただきました。
まだ登場から日が浅いこともあり、それぞれの違いや利用シーンについてぼんやりした印象をお持ちの方も多いと思います。
実際、セッション後のAsk The Speaker(質疑応答)でも以下のような質問がありました。
カスタムスクリプトとmt:BlockEditorBlocksを同じプロジェクト内で使い分けることはありますか?
mt:BlockEditorBlocksを利用するシチュエーションというのはどういうときですか?
そこでこの記事では、その質問に対する回答の補足というカタチで「カスタムスクリプトとmt:BlockEditorBlocksの違い」を、私の解釈でご案内したいと思います。
間違っている部分もあるかもしれないので、詳細は公式サイトなどでもご確認くださいね。