2020年の振り返りと2021年の抱負的なこと
ども、どもども。
今日は1月3日、2021年がスタートしてから3日めです。
弊社の年末年始休暇は明後日5日までとなっており、6日から通常業務がスタートしますが、その前に昨年の振り返りと今年の抱負的なことをまとめておこうと思います。
2020年のジャクスタポジション
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの業界に影響があった年でした。
弊社も例外ではなく少なからず影響があったのですが、9月の決算では幸いにもほぼ例年通り(前期に比べると減)の売上を確保することができました。
一緒に仕事をしてくれるメンバーの頑張りはもちろん、このような状況下でも弊社を信頼しご依頼いただけたクライアントさんあってのことで、本当にありがたいことです。
昨年4月からは「出社を原則としない働き方」を取ることとなり、こちらもそれまでとは大きく変わったことの1つでした。
ただ、2013年に法人化するまでの9年間はリモートワーク(当時の言い方ならSOHO)で仕事をしていたこと、また2019年秋からはリモートワークを実施できる体制を整えつつあったことから、大きな混乱なく移行することができたと思います。
このような環境の変化が多かった年でしたが、会社的には大きな影響もなく無事に1年を終えられたことを嬉しく思います。
また、個人的には社外ウェブチームへのコンサルタント/ディレクターとしての参加や、ウェブメディアへの寄稿記事執筆など新しい経験や挑戦がいくつかできた年でもありました。
このブログでも記事にしていますが、MovableType.netのブロックエディタに比較的早い段階から触れ、その発表の機会(MTDDC Meetup TOKYO 2020)をいただけたのも嬉しかったですね。
2021年のジャクスタポジション
昨年の決算ミーティング(決算終了後に行う社内ミーティング)で、今後弊社がどのような取り組みをしていくべきかという話し合いができました。
- Movable Typeに強い会社であること
- EC(Eコマース)関連に長けた会社であること
- 構築に至るまでの仕事(企画や提案)が丁寧であること
- 構築後のサポートに重きをおいていること
- 既存クライアントとの取引が長く関係性が良いこと
- 協業パートナーに恵まれていること
- 提案と費用に関するバランスの説明がまだまだ十分ではないこと
- フロントエンドエンジニアリングが手薄であること(協業パートナーの協力が大きい)
- 自社ウェブサイトが古いこと(汗)
- 社長のキャラクターをもっと活かすこと(苦笑)
2021年はこれらの良い点/悪い点、あるいは強みと弱みをあらためて意識して実行していく年。
良い点と強みを伸ばすことはもちろん、悪い点と弱みを克服し、クライアントの皆さんに「ジャクスタポジションがいてよかった」と思っていただけるよう努めます。
私たちがやるべき「Webでもっと楽しいリアルを創る」を信条に、2021年もスタートします。
今年もよろしくお願いします。