【MovableType.net】テーブルのレスポンシブ対応を選択できるカスタムブロックを作ってみた
ども、どもども。
MovableType.net大好き、西山です。
相変わらずMovableType.netのブロックエディタを研究している日々。
今回は「テーブル(表)のレスポンシブ対応」を考えてみました。
ブロックエディタに限らず、いわゆるWYSIWYGエディタを使用すると、テーブルのレスポンシブ対応って面倒ですよね。
すべて同じ対応・表示方法なら困らないですが、いくつかパターンを用意しようと思うと、WYSIWYGエディタだけでは実現できないことも多いです。(htmlソースに手を加えなきゃならない)
HTMLに明るい方であればそれでも良いのですが、そのような知識がない方でも同じように使えると便利です。
MovableType.netで実現するそれ以外の方法として思いつくのは、それぞれのパターン別にカスタムブロックを用意する方法ですね。
ブロックエディタを使用する前提で考えると、そのパターンは多くて2〜3種類かと思うので、私も最初はそれで考えていました。
MovableType.netのカスタムブロックは、任意のブロック(ex. div.hoge)でそのブロックを囲むことができたり、カスタムブロックそのものに任意のclassを設定できたりするので十分に対応できます。
ただそんな中、シックス・アパートさんの記事「ソースコードを表示するブロックの作り方」を見ていて、これと同じようにどのパターンでテーブルをレスポンシブ対応するか、パターンを選択できるメニューを表示して、テーブルのカスタムブロックを1つにまとめることができたら解決できるなと考えました。
というわけで、今回は私がやってみたカスタムブロックを紹介しようと思います。