Time MachineのバックアップをFinderから削除した?話
ども、こんにちは。
先月末なんですが、新しいiMacを買いまして。
すったもんだありつつ、つい先日やっと無事使い始めたわけですが、Time Machineのことを考えててふと気になったことが。
そういえば、もう手元にはないMacBook Airのバックアップがまだ残ってるんだよなーと。
無駄に容量使ってちゃってるし、これを削除したいなーと考えたのです。
どうやったらいいのかな?というわけでGoogle先生にいろいろと質問してみたのですが、「Time Machineに入って不要なファイルを削除する」とか「Time Machineで指定日以前のバックアップを全削除する」など、どれも意図しているところと少し違う感じ。
私は、Time Machineに残っている今は使用していない古いMacのバックアップファイルだけを削除したいのです。
上の画像のようにFinderからTime Capsuleに接続した際に出てくるバックアップ(拡張子:sparsebundle)のうちから1つだけ削除したかったんですよね。
ところがGoogle先生が示してくれた検索結果には「バックアップファイルをそのままゴミ箱に入れると、ゴミ箱を空にできないエラーが発生!これは間違った手順!」みたいなのがいくつも出てきて...。
このエラーを回避するためにはターミナルでコマンド操作(sudo rm -rf)しましょう!とか出てくる感じで。
なにをやっていいのか、なにをやったらダメなのかがさっぱり(汗)
できるだけスムースにこのバックアップファイルを削除したいと考えたので、まずは先人に倣う形でターミナルからコマンド操作してみます...が、上手くいかない。
メモするのを忘れてしまったのですが、なにかしらのメッセージが出て削除できないと言われてしまいました。
これはもう強行手段しかない。
いずれにしても手元にないマシンのバックアップだし、どうなってもいいや、と。
改めてFinderからTime Capsuleに接続、バックアップファイル(拡張子:sparsebundle)をエイヤッとゴミ箱へドーン!しました。
このバックアップファイル800GBを超えていたので、削除が終わるまでにはしばらく時間がかかるだろうということでしばし放置。
10分ちょっとでしょうか。
「項目"bands"が使用中なため、操作は完了できません」というメッセージが...。
バックアップファイルもそのまま残っています。
やっちまったか...(汗)
この操作、手元にあったMacBook Airで行っていたのですが、もしかしてiMacから見ると消えていたりして...などと考えて、iMacからもTime Capsuleにアクセス。
...こちらでもファイルを確認出来ました。
やっぱりそうは上手くいかないか...こりゃやっちゃいけないことやったな、と。
諦めかけていた時、ふと、何気なくファイルの情報を確認してみると...サイズが8MBとかになってることに気がつきました。
800GB以上あったファイルが?
あれ、これなんでだろ...ということで、何気なくそのファイルをゴミ箱へ...ぽいっ
としたところ...
あ...削除できた!
というわけで、結局、何が良かったのかはわかりませんでしたが、「バックアップファイルはFinderからゴミ箱へ捨てちゃダメ」という先入観にビビってたわけですが、こんな感じで削除できちゃったという話でした。
似たようなことで困っているという情報をネット上でも何件か見ていたので、経験談としてブログ記事に残しておこうと思います。
ただ、これはあくまで参考としてくださいね(汗)
バックアップの削除は計画的に自己責任のもと、お願いします。
おしまい。